細部まで妥協しない仕上がり「裁断・縫製・仕上げ」

Sewing03.細部まで妥協しない仕上がり「裁断・縫製・仕上げ」

細部にまでこだわった縫製が、
ソファーの美しさを決める。

Sewing Technique

熟練した職人の縫製技術

時間をかけて丁寧に縫製することで、
個性あるデザインを生み出し、ソファーの耐久性も上がります。

縫製の技術が、様々な形状のソファーを生み出します。

縫製の技術が、様々な形状の ソファーを生み出します。

奈技工房では様々なデザインのソファーを製造しております。また張り地に関しても、ファブリック、レザーどちらでも同じデザインを再現することが可能です。これは半世紀以上ソファーを造り続けてきた、実績と熟練した職人がハンドメイドによって、一台一台製造することによって実現しております。

Sewing Technique 01ダブルステッチ

ダブルステッチ

Sewing Technique 02レザーの縫製

レザーの縫製

Sewing Technique 03形状に合わせた縫製

形状に合わせた縫製

Sewing Technique 04デザインステッチ

デザインステッチ

Sewing Production

裁断・縫製・仕上げの製作事例

自社で全行程を一貫して製造するため、
細部にまでこだり、クオリティーを実現しています。

Sewing Production 裁断・縫製・仕上げの製作の流れ
裁断・縫製・仕上げの製作の流れ

Step1『裁断』

型紙に合わせて、布や革の立体裁断をしていきます。布の種類や革の種類によって伸びやすい物や伸びない物など様々な特徴やくせ、または柄物などもございます。柄物の張地は柄を合わせながら裁断し、張地によっては同じ型紙で同じように裁断しても張地が余ってしわが出てしまうなどして綺麗に仕上がりません。一言で裁断と言いましても、裁断に使う鉛筆の線一本分でも仕上がりに大きく左右されます。張地の特徴やくせを見極めながら裁断していく事は職人の技術と経験がとても必要になる作業です。

『縫製』

Step2『縫製』

裁断された張地をソファーの形に合わせて縫製していきます。裁断と同様に柄物の張地は柄を合わせ、伸びやすい物や伸びにくい張地の特徴やくせなどを見極め細かな手加減をしながら縫製していきます。奈技工房では、縫製での飾りに使用するステッチをシングルステッチ、ダブルステッチ、国内メーカーではほとんど類を見ない最新の技術を取り入れた特殊なステッチを施しております。

『仕上げ』

Step3『仕上げ』

後はソファーの仕上げ、張地の張り込みです。裁断、縫製と同様に張地の特徴やくせ、または柄物の場合は柄を合わせながら張り込んでいきます。張地の引っ張る力加減や方向など繊細な技術と経験が求められ、様々なデザインのソファーの形に合わせて細部まで丁寧に張り上げていきます。特に職人の技術が問われるボタン締め絞り(ひとつひとつ手作業で丁寧に張地をダイヤの形にボタンで締めて張り上げる技法)は奈技工房が代々受け継いできた得意とする張り方の一つです。通常ならボタンで張地を締めることによって硬くなる座り心地を奈技工房では、ソファーの座り心地を損ねることなく張り上げていきます。

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